かまぼこもの知り辞典~かまぼこの原料
小田原かまぼこの原料になるお魚について!

まずは紹介するのは「グチ」です。(ぼく、ぼく!)
グチは一般的には「イシモチ」という名前で呼ばれています。
みてみて、
ぼく、頭の所に「耳石」という石があるんだ。
このへん・・・

「ぼく、石持ってまーす」

・・・ということで
「イシモチ」という名前になりました。
それでね、
女の子のグチは
卵を産むとき(産卵期というよ)
おおきな浮き袋をつかって音を出すんだ。
大きな群れで音を出すと「ブツブツ」「グーグー」と
ぐちをごぼしているように聞こえるから「グチ」と呼ばれるようになったんです。
グチの奥様の群れの「ぐち」・・・・

きょうの晩ご飯何にしようかしら~・・・
買い物まだしてないわあ・・・
あら、奥さん今日は肉じゃが?うちも真似しちゃおうかな!
とかっていう「ぐち」だったりして・・・
(あ、これは世間話かな?)
うふふ・・・!

さて、本題にもどって
小田原のかまぼこ「蒸しかまぼこ」は
主に「シログチ」を使います。
次回の「かまぼこもの知り辞典」も
かまぼこに使われるお魚を紹介するよ!
グチだけではないんです!!!

頭の石でバランスをとってます!!!!
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小田原おでかけスポット~わんぱくランド
ほんとのツリー(木)も良いよね!
ということで
小田原にも緑いっぱいの
アクティブ家族にぴったりのスポットがあるときいたので
グッちゃんレポーターが報告します。
小田原の駅から車で約10分!
鈴廣かまぼこの里からも車で約10分!
場所の名前からわくわくの♪♪
「小田原こどもの森 わんぱくランド」!

ここは遊べる場所がたくさ~ん!
芝ソリ!

44mのロング滑り台!


すっごい楽しい~!
はやりのスポットも気になるけど
たくさん体を動かしてリフレーッシュ!
ぜひみんなも遊びに行ってみてね。
くわしくはコチラ

たくさん遊べて大満足!!!
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かまぼこ豆知識~箱根百年水
かまぼこの里がある
ここ、小田原は

箱根、富士、丹沢連山に囲まれた自然が豊かな場所です。

小田原で採れるお水は
この山々の自然のろ過機に通って採れた天然水なんです。
ミネラルやマグネシウムを含んでいるこのお水は
かまぼこづくりにぴったり!
このお水でお魚の身を洗うことで
あのぷりぷり感やきれいな白さが生まれるんです。

↑水晒しという工程です。お魚の身を洗います。くわしくはコチラ
ほかのお水だと、キレイに洗えなかったり・・・
おいしい成分まで流してしまったりするんです。
かまぼこにお魚の味がしなくなっちゃう!

だから
このお水をぼくや鈴廣の社員さんは
「箱根百年水」といって大事に使っています。

このお水がなければかまぼこはできません!
かまぼこの命といえる大事な要素。
かまぼことお水、とっても親密な関係なのです・・・・


箱根百年水はまろやかなあじわい!!!!
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お気に入り新緑スポット
まだまだおでかけ日和は梅雨まで続きます。
きょうはそんな時期にぴったりな
ぼくのお気に入り新緑スポットを教えちゃうよ~
鈴廣かまぼこの里の

ここ!
ここは、千世倭樓のそばの早川沿いにある桜並木!



春は桜がキレイなんだけど、初夏は緑がいっぱいです。
すごいでしょ?
川沿いで、川のせせらぎが聞こえて気持ちいいよ~
散策したら、おなかへっちゃった・・・
ちょっとあついから、きょうのランチは
「そば美藏」のおそばにしました。

おそばも緑でさわやかあ~
期間限定です。お早めに。
さて、おなかいっぱいになったから
川沿いでお昼寝しよっと!

川沿いのおさんぽきもちいい!!!!
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かまぼこもの知り辞典~石臼
かまぼこ作りの重要な道具のひとつ「石臼」。

お魚からすり身を作るとき
「石臼」でお魚をすりつぶして作るんです。
明治時代末期ごろまでは
2人~4人がかりの手作業で杵をまわしていたそうです・・・
よいしょ~ せっせ せっせ

かまぼこ職人さんは筋肉もりもりだったんだろうなあ・・・
いまも石臼でお魚をすっているけど、
手ではなく、機械でこの杵を回して作っています。

こういうものです。
よし、ぼくも挑戦してみよう!
昔ながらのすり身づくり。
あっ!

足が滑った・・・

ぼくもすり身になってまう~!

・・・・・!!!
あ、あぶないところだった・・・・

ちょっとぼくには、難しいみたい・・・・

かまぼこ作りにはいろんな道具があるんです!!!!
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