ながねんのアイドル

ボクよりも、ずっと前(まえ)にデビュー


それは・・・このひとです!


あげかまだけでなく、板(いた)かまぼこもつくれる
かっこいいおにいさん (おじさん・・・?)

※板(いた)かまぼこをつくるおにいさんは、
かまぼこ博物館(はくぶつかん)にいるよ!
HPはこちら
はつばいしてからずっと、あげかまの「かんばん」としてかつやくちゅう

おみやげにも、きょうのおかずにもぴったりなので、
人気(にんき)はおとろえません

うわさでは、あげかまは5種類(しゅるい)あるんだって。
こんど、くわしく紹介(しょうかい)するね!


袋(ふくろ)にはいっていることもあるよ

てんちょうさん
12がつといえば、クリスマス

みなさん、もうサンタさん




きょうは、ひさしぶりにボクのおしごとレポート

おやすみの日に、かざまつりてんの一日店長(いちにちてんちょう)として、
ときどき出演(しゅつえん)しています。

おこさまも、

おとなのひとも、
みなさん楽(たの)しそう

しゃしんさつえいも、うけつけています。
ボクをみつけたら、
「グッちゃん、いっしょに写真(しゃしん)をとろう

と、こえをかけてもらえるとうれしいです

さらに!
おこさまには、

グッちゃんおめんをプレゼントしています

みなさんにあえるといいな



たんとうしゃインタビュー だい3だん
※記事はこちらからごらんいただけます。
きょうは、「地魚(じざかな)づくり」をつくったかたに、
おはなしをうかがいます!


ながおかさん、よろしくおねがいします

「おぉ、グッちゃんだ!
ながおかです。よろしくおねがいします。」

ながおかさんは、とてもパワフルで情熱的(じょうねつてき)な
おねえさんです

ながおかさんが「地魚(じざかな)づくり」をつくったかたなんですね!
海(うみ)と山(やま)をつなぐ、すてきなかまぼこですね

それでは、さっそくインタビューです

地魚(じざかな)づくりの味(あじ)のポイントをおしえてください。
「地魚(じざかな)づくりのこと、べんきょうしてくれてありがとう。
しんせんでうま味(み)たっぷりのお魚(さかな)と、
スギの板のさわやかな香(かお)りがマッチしています。」
ふつうの板(いた)かまぼこは、モミのいたをつかっていますね。
スギのいたと、かおりを比(くら)べてみてもおもしろそうです

地魚(じざかな)づくりをつくるため、いろいろとあたらしいことに
チャレンジしたとききました。
いつごろから、つくりはじめたのでしょうか。
「かんせいするまでに、だいたい2年ちょっとかかりました。
スギがかまぼこ板(いた)にできるか、さいしょにテストしました。
そのあと、かまぼこづくりをしたのですが・・・。
かまぼこづくりが一番(いちばん)たいへんでした。」
そうなんですか!?

たいへんだった理由(りゆう)をおしえてください。
「グッちゃん、ふだんの板(いた)かまぼこにつかっている
お魚(さかな)は、赤(あか)い身(み)と白(しろ)い身(み)、
どっちかしっているかな?」
白(しろ)い身(み)のおさかなです。
ボクもほねとかわを脱(ぬ)いで、ベビーグッちゃんになります!


「そうだね、グッちゃんも白身(しろみ)のおさかなだね。
ふだん、赤身(あかみ)のおさかなを使(つか)わないりゆうは、
おいしい板(いた)かまぼこにすることが、とてもむずかしいから。
でも、相模湾(さがみわん)でよくとれるアジやサバは、
赤身(あかみ)のお魚(さかな)でしょう?
せっかくおいしい赤身(あかみ)のおさかながあるなら、
くふうしておいしい板(いた)かまぼこにしたい、とかんがえたんだ。
いつもおいしい板(いた)かまぼこをつくるために、
いろいろな条件(じょうけん)をけんきゅうしたんだ。
ようやく、赤身(あかみ)のお魚(さかな)で
おいしい板(いた)かまぼこをつくれるようになったんだよ。」

ひだり あかまるが「あかみ」のかまぼこ
なるほど、そんなエピソードがあったんですね。
はんたいに、うれしかったエピソードはありますか?
「ことしの春(はる)におこなった試食会(ししょくかい)で、
『いますぐ買(か)ってかえりたいくらいおいしい。』
とほめられたことです。
がんばった甲斐(かい)があったと思います!」
おきゃくさまからも、おすみつきをいただいたんですね

さいごに、ひとことメッセージをおねがいします。
「地魚(じざかな)づくりは、地魚(じざかな)をおいしくめしあがって
いただけるだけでなく、いろいろなお魚(さかな)のしゅるいを
まなんでいただけます。
地魚(じざかな)とかんばつざいの活用(かつよう)は、
小田原(おだわら)のかまぼこやさん全体(ぜんたい)でも、
どんどんすすめていくよていです。
あたらしい小田原(おだわら)かまぼこのスタイルになれるよう、
これからもおいしいかまぼこづくりをしていきます。
かざまつりのおみせにいらしたら、ぜひおためしください!」
ながおかさん、どうもありがとうございました。
地魚(じざかな)づくり
11月15日は、「かまぼこの日」です!!


1115年に、はじめて「かまぼこ」っていうメニューが出ていたから、
11月15日をかまぼこに日にしたんだって。
きょうの夜(よる)ごはんに、かまぼこはいかがでしょう?
そして・・・きょう、新発売(しんはつばい)のかまぼこがおひろめされます!
名前(なまえ)は「地魚(じざかな)づくり」。

うわさでは、いつものかまぼことはちょっとちがうみたい。
さっそく、チェックしてみよう!

「地魚(じざかな)づくり」
おさかなは、小田原(おだわら)も面して(めんして)いる相模湾(さがみわん)に、
網(あみ)をしかけてとれた地魚(じざかな)をつかっています。

なかには、普段(ふだん)かまぼこにほとんど使(つか)わないお魚(さかな)もいます。
しかし、そのようなお魚(さかな)もつかってつくるかまぼこです。
おだわらのお魚(さかな)のおいしさや魅力(みりょく)を、
特産(とくさん)のかまぼこで伝(つた)えるためです。
かまぼこの強み(つよみ)は、いろいろなお魚(さかな)のおいしさを
ひきたたせることができることだと考え(かんがえ)ています。
お魚(さかな)エピソードはまだまだありますが、
そちらはまたの機会(きかい)に・・・。
かまぼこの板(いた)も、とくべつなものです。
この板(いた)につかっている木のしゅるい、わかるでしょうか?

地魚(じざかな)づくりよう かまぼこいた
じつは、小田原(おだわら)の山(やま)からでる、
「スギの木(き)の間伐材(かんばつざい)」がざいりょうです。
山では、木のせいちょうにあわせて、じゃまになってしまう木を切っています。
この木が「かんばつざい」です。

スギの森(もり) ここから「かんばつざい」がうまれます

かんばつざいを丸太(まるた)にしました
「地魚(じざかな)づくり」は、地元(じもと)のおいしさを
つめているだけではありません。
おいしいお魚(さかな)やかまぼこを、未来(みらい)にのこすためでもあります。
海(うみ)のえいようは、山(やま)からながれる水(みず)に
おおく含(ふく)まれてきます。
また、山のえいようはお手入れ(ていれ)をしないと
すぐになくなってしまいます。
海(うみ)がゆたかであるためには、山(やま)もゆたかにする
ひつようがあります。

しかし、いま、山(やま)のお手入れ(ていれ)をするひとが
だんだんいなくなってしまっています。
このままでは、山(やま)だけでなく、海(うみ)もあれてしまいます。

山と海、りょうほうをたいせつにして、
ゆたかな海の幸(うみのさち)・山の幸(やまのさち)を
未来(みらい)にのこしていきたい。
そのような想い(おもい)も、「地魚(じざかな)づくり」につまっています。
※げんざいは、風祭店(かざまつりてん)のみ、はんばいしています。
ボクたちお魚(さかな)の未来(みらい)のことも考え(かんがえ)てつくっている
かまぼこだったんだね。



もっとべんきょうしてみたいな。

(じかいにつづく)
まっかだな

つたのはっぱが まっかだな
もみじのはっぱも まっかだな 」


いよいよ、秋(あき)ほんばんです。
かざまつりの山も、だんだん赤くそまってきています。

「紅葉(こうよう)の秋もいいけど、しょくよくの秋もいいね

というあなた!
この2つを、おうちでいちどに楽しむほうほうがあるんです

今、はつばいちゅうの「歳時記(さいじき)」。
今月は「紅葉(こうよう)がり」をテーマにしています。

きせつのかまぼこ:ほうれんそう入りかまぼこ(右上)や、
もみじの椀種 (わんだね:おすいものにいれます)(左下)、
「くり」や「かき」のかまぼこ(手前 ちゅうおう2つ)など、
秋(あき)をかんじられるかまぼこがいっぱい

ちなみに、しゃしんの手前(てまえ)4つのかまぼこは、
しょくにんさんが1つ1つていねいに手作り(てづくり)しています。
ほんものにそっくりな、芸術的(げいじゅつてき)なかまぼこです

おうちで、ゆっくりと秋をたのしんでみてはいかがでしょうか。
11月30日までの、きかん限定(げんてい)しょうひんです!

つうしんはんばいも受付中(うけつけちゅう)です!→コチラ